こんにちは、おがくずりょうこです。
今日は、ちょっとだけ、うれしい報告があります。
小さなお店を、ひとつ開きました。
お店といっても、インターネットの中の、ちいさなちいさなお店です。
並んでいるのは、まだひとつだけ。
介護の仕事のなかで生まれた、「申し送り・連絡メモ」という用紙です。

聞いた話を、次の人へ
介護の現場では、いろいろな話が、毎日やってきます。
ご家族からの電話、看護さんからの連絡、ケアマネさんからの伝言。
「あした面会に来ます」「上着を持ってきます」
そんな、小さいけれど大切な話たち。
わたしはパートなので、聞いた話を、
次に入る人へ、きちんと渡すことが、とても大事なんです。
でも、忙しいときほど、
「あれ、あの話、伝わっていたかな」と、そわそわすることがありました。
「こんな用紙があったらいいな」を、形に
そこで、家に帰ってから、
まっさらな紙に向かうような気持ちで、用紙を考えてみました。
工夫したのは、こんなところです。
・「だれから」「だれへ」「どんな話」は、印をつけるだけ
・内容は、聞いたことを、聞いたとおりに書く
・読んだ人はサインと日にちを書いて、だれまで伝わったかが、ひと目でわかる
・「読んだ」と「対応した」を分けて、折り返しの連絡がすんだかどうかも残せる
形をととのえるところは、AIにも手伝ってもらいました。
何度も見直して、直して、また見直して。
パソコンで入力できる版も、いっしょに作りました。
ちいさなお店の、最初の一枚
できあがった用紙は、BOOTHというお店のしくみを使って、
ダウンロードで買えるようにしました。
A4に2枚入りの印刷用と、記入例、使い方。
それから、パソコンやスマホで入力できる版もついて、300円です。
よかったら、のぞいてみてくださいね。
申し送り・連絡メモ(BOOTH)

公開のボタンを押したとき、
手のひらが、すこしだけ、あたたかくなりました。
同じように、がんばっている人へ
すぐにたくさん売れるものではない、と思っています。
それでも、現場で「こうだったらいいな」と思ったことが、ひとつの形になった。
それだけで、今日は十分なのかもしれません。
どこかで、同じように、
伝えたいことを、ていねいに渡そうとしている人がいたら。
この用紙が、その手のなかで、そっと役に立ってくれたらうれしいです。

伝えたことが、ちゃんと届くように。
今日ひとつ、明日またひとつ。
また、すこしずつ綴っていきたいと思います。

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