暮らし

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ありがとう 手作りの台

ホットプレートを使うたびに、テーブルが熱で傷んでしまわないかと心配していました。そんな私の気持ちを察して、夫が、ホットプレートの下に敷く台を作ってくれました。四角い板の上に、しっかりと脚を取りつけた台。高さもちょうどよくて、熱もこもらず、汚...
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🚪 建具とおがくずと、やさしさに包まれた現場で

夫が建具を納めに行く日、私はそっと「今日も気をつけてね」と声をかけます。家で仕上げた建具も、現場に持っていくと、ぴたりとはまらないことがあるそうです。ほんの少しだけ削って、整えていきます。まるで、建物の呼吸にそっと合わせるように。それは、「...
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静かな駅が、好きです

昨日、夫の所用で池袋へ行きました。週末の池袋。まるで人が空から降ってくるみたいに、次から次へと現れる。歩き方を忘れるほどの人混みの中、私はただ前へ前へと進むしかなくて。誰かとぶつからないように、歩調を乱さないように、視線の先まで気を張ってい...
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今日も、花に手を添える

今日は、お墓に供える花を買ってきた。義母は、生花の師範の資格を持っていた人。家にはいつも季節の花がきれいに生けられていて、その空間は、どこか凛としていて、やさしくて、まるで花が言葉の代わりのようだった。私は、そんなふうには上手にできない。毎...
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今日も、見えないところで

夕方、夫が玄関のドアを開けて帰ってくる。ズボンの裾に、ほんの少しだけ木の香りをまとった名残がついていた。それは、どこか懐かしく、あたたかい香り。掃除をしても、洗濯をしても、家のどこかにふわりと残る、今日という日のしるし。「おかえり」と声をか...
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暑い日の早朝に思うこと

昨晩、義父と旦那が「今日はいつもより30分早く出るよ」と話していました。朝の涼しいうちに現場へ行くのか、仕事場で作業をするのかはわかりません。でも、きっと今日も暑い。汗をかきながら一生懸命頑張る姿が目に浮かぶ。この暑さの中での仕事は、決して...
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短気だけど、まあまあ仲良くやってます

夫は、短気でちょっと不器用な人だ。こっちが普通に返事したつもりでも、「なんだよ、その言い方」とムスッとする。でもそのあと、しばらくすると、何事もなかったようにそっと近くに寄ってくる。怒ったかと思えば、気づけばこっちをチラチラ見ながら、「お菓...
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父が言っていた、「おねえも何かやればいいじゃないか」

父のことを、最近よく思い出す。定年後もじっとしていられなかった父は、別の仕事をしながらも、家にいるときはいつもパソコンを開いていた。コーヒーを片手に、動画を流しながら、なにやら書き物をしていた。その姿が、家の中の風景として自然にそこにあった...
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ドリップコーヒーに、父の笑顔が浮かぶ朝

妹から、お中元が届きました。スターバックスのORIGAMIのドリップコーヒー。箱を開けて、そのパッケージを見た瞬間、胸の奥でふわっと、懐かしい風景が立ち上がりました。かつて私が、実家へ贈ったもの実はこのコーヒー、以前の私が、実家へ贈ったこと...
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最後の日に思う、あの人のこと

明日で、あの人と直接一緒に働くのは最後になる。退社はもう少し先だけれど、現場で顔を合わせるのは、たぶんこれが最後。振り返ると、いろんなことがあった。忙しさの中で気持ちがすれ違ったり、納得できないまま飲み込んだ言葉もあった。ときには、距離を置...