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お紅茶とコーヒーと、やさしい時間 〜利用者さんと交わす、たわいないやりとりが宝物〜

介護の現場で働いていると、毎日が特別な時間の出会いの連続です。何気ないひとことが、心の奥をあたたかくしてくれることがあります。たとえば、98歳の女性の利用者さん。とてもおしゃれで、いつも身なりをきちんと整えていらっしゃいます。ある日、お茶の...
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「その人らしさ」を支えるために、まず自分を大切に

介護の現場で大切にしたいことのひとつが、「その人らしさ」を守ることです。でも、それってどういうことでしょう?そして、それを実現するにはどうしたらいいのでしょうか。私は最近、こう思うようになりました。「その人らしさ」を支えるには、まず自分自身...
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雑談の“余白”が信頼を育てる

介護の現場での会話といえば、どうしても「○○さん、起きますよ」「トイレに行きましょうか」といった業務的な声かけが中心になりがちです。でも、その合間にふと交わされる「今日は少し寒いね」「昨日のテレビ観た?」という何気ない雑談の力。私はこの“余...
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介護の現場で大切にしている「雑談力」──それは心をつなぐ力

こんにちは。りょうこです。今日は、介護の仕事をしていて「これ、大事だなぁ」といつも思っていることのひとつ、“雑談力”について書いてみようと思います。「雑談」って、ただのおしゃべり?介護の現場では、利用者さんとの会話がとても大切です。でも、そ...
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義父の夏野菜と、今日のわたし

朝のキッチンに、ざるいっぱいの夏野菜。つやつやと光るナス、青々としたピーマン、まるく赤いトマトたち。どれも、義父が手塩にかけて育てた自慢の野菜たちです。義父は毎年、季節に合わせて野菜を育てていて、夏になると、こうして立派な野菜が台所に届きま...
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重なる場所で、思い出す背中

時々、義父や夫が「老人ホームに仕事で行ってくる」と話すことがある。建具屋として、施設の扉や家具を直しに行く仕事。その話を聞くたびに、なんだか不思議な気持ちになる。私もまた、別の施設で働いている。介護の現場で、利用者さんの生活に寄り添う毎日。...
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「無理をしない。悪口は言わない。」——特養での10年

今の職場に勤めて、10年が経ちました。特別養護老人ホーム。いわゆる“特養”と呼ばれる施設です。若い頃、私は別の特養で正社員として13年働いていました。その頃は、がむしゃらに仕事をしていたように思います。あの頃の経験があるからこそ、今の自分が...
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長年続けて思うこと 〜パートのおばちゃんになった私〜

介護の仕事に関わって、もう何年になるんだろう。二十歳の頃から働きはじめて、今はパートのおばちゃん。肩書きも変わって、働き方も変わったけれど、見つめているものは、ずっと同じような気がする。特別養護老人ホームでの勤務を経て、在宅でのケアマネの仕...
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「手に取る人の気持ちに寄り添いたい」

「手に取る人の気持ちに寄り添いたい」ひのきのおがくずを袋に詰めながら、私はいつもその向こうにいる“誰か”のことを想像します。それは、お風呂に浮かべて香りを楽しみたい人かもしれないし、ペットのために安心して使える自然素材を探している人かもしれ...
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シャワーと麦茶と、ちょっとだけ自分を甘やかす夜

朝からじわじわと暑くて、動き出す前からすでに汗ばんでいるような一日でした。介護の仕事は、ただ立っているだけでも、動いていても、どちらにしても体力を使います。しかもこの季節、マスクをつけたままの作業はほんの少し動くだけで息が上がってしまうこと...