
🏠 人が集まる家に森伊蔵が届く日
今日は、ちょっと慌ただしい午後でした。
「森伊蔵、当たった!」
嬉しそうに夫が言うので、何のことかと思ったら、
あの有名な高級焼酎の電話抽選に当選した、とのこと。
しかも、お値段は4,000円台。
思わず「本当にあの森伊蔵?」と聞き返してしまいました。
ただ、喜んでばかりもいられません。
振込の締め切りが――なんと今日まで。
私は慌てて郵便局へ走り、無事に振込完了。
ひとまずホッとしました。
今回当たったのは、7月分の森伊蔵。
届くのはもう少し先だけれど、
夫は「お正月に人が集まったときに開けよう」と言っていました。
うちの家族は職人の家系。
お正月や節目になると、自然と人が集まり、
食べて、飲んで、語り合います。
そういう場で交わされる、何気ない会話の中に、
仕事のヒントや、人とのつながりの種がある。
それを夫は昔から肌で感じているようです。
森伊蔵のような特別なお酒がひとつあるだけで、
その場が少し華やいで、心もほどけて、
あたたかい会話が生まれる。
「人が集まる家」であることは、
にぎやかさだけじゃなくて、
生きることを分かち合う場所なのかもしれません。
今日の一杯は、少し先のお楽しみ。
だけど、その未来を思いながら動いた、今日の午後もまた、
なんだかいい時間だったなと思います。
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